６３日目〜６４日目
こんにちは！只今、山口県を通過中です〜
西の松島と呼ばれる萩。確かに海の景色も綺麗でしたが、城下町もとっても素敵でした！！！
日記が遅れていて申し訳ございません。。
本日は知床の旅の記録です！
【７月１日】あめ
走行距離、記録なし…忘れちゃいました。ごめんなさい〜
世界遺産☆知床
すごーく楽しみにしていた場所です！！！
んが、この日に限って雨。でもたまに止んでは太陽も顔を出してくれました。
鹿といえば奈良を思いだすのですが、知床にもたくさんいました。（知床に限らず北海道にはよくいますね）
親子の姿がとても可愛らしくて、じっと観察。
そういえば、角のあるオスはなかなか見かけませんでした。一度だけ立派な角を持った鹿に会いましたが、「かっこいい！」と思うと同時に「怖い」とも思わせる迫力がありました。
フレペの滝、乙女の涙と呼ばれるようにホロホロ落ちる滝は滝の勇ましいイメージを覆してくれました。
本当に涙のように落ちる滝は一見の価値ありです！！
ここで三重にてライダーハウスを営むオーナーに出会いました♪
途中から一緒に散策させていただきました！ご夫婦でよく旅行されるそうです。羨ましい〜
楽しかったです♪ありがとうございました！
このあと、いよいよ知床五湖！！
その道のりは意外と（？）大変でした。下り下って、ひたすら登る。勾配もグレートジャーニーにとってはちょっときつかったです。
頑張って来たのに…！！！
なんと３、４、５湖は通行止め。
熊が出たのでは仕方がないですね。
１、２湖には新しく電気柵が組まれ熊対策を強化されていました。
うーん！綺麗！！
でも雲や雨で十分に楽しめなかったのが残念です。
散策コースは自然をたっぷり満喫できて、雨で湿った木々が疲れを癒してくれました♪
知床自然センターへ戻るとドバドバと雨が降りそそぎました。
時刻は１５時。先に進むか、ウトロへ戻るか悩みました。
先に進みました！！
知床峠、無事に完走！！！
知床峠は旅の間、旅人から「知床峠登ったけどキツイよ〜、がんばってね〜」と脅されていた峠だったのでかなり不安でした。
しかも、雨、濃霧に襲われ「お先真っ暗」ではなく「お先真っ白」車がいるかどうかもわかりません。リアライトを３個すべてを光らせ、熊対策にラジオを大音量で流し、不安と戦いながら延々と続く登りをひらすら漕ぎました。どうしてこんな悪天候で挑戦したかというと、今後１週間ほど天気が崩れる予報だったので、きっと今日はまだマシな方だと思ってアタックしました！
濃霧の中、車から「がんばれ！」と応援していただいたこと、とても嬉しかったです。
羅臼岳が見れなかったのが残念ですね。
峠を羅臼側へ下ると「熊の湯」という無料の温泉があります♪
これが最高でした！
峠のくだりで冷え切った体を温めることができて、かなり幸せでした〜
熊の湯の温度は４０度以上あるらしく、とても熱いです。
地元の人と一緒に入り、入り方などを聞いて入りました〜
熊の湯の向かいには国設羅臼温泉というキャンプ場があり、そこでキャンプをすることに。
すると、なんと網走で出会ったおじさんと再会！他にご夫婦がいらしたのですが、オホーツク海側を一緒に旅した鈴木さんのことをご存知で話が盛り上がり、とても楽しかったです。今日はがんばって良かったと思いました。
【７月２日】曇り
走行距離５８ｋｍ
みなさんすごく楽しんでいました〜
御輿もいくつもあって、かなり盛り上がっていました♪
マッカウス洞窟
世界的にも珍しいヒカリゴケが見られるということだったのですが、光の当たる向きなど光る条件があるらしく…曇り空のこの日は光ってくれませんでした。。残念！
セセキ温泉
こちらも無料の温泉♪ただし混浴！水着は着用してはいけないらしい…
民家の方の持ち物なので許可を得てから入ります。道から丸見えのスリルはなかなか入ろうとする人は少ないみたいです。満ち潮になると海に沈んでしまうという珍しい温泉！国後島も見えるようです。
私はこの先にある相泊温泉に入りました！
こちらは男女別なので壁もあり入りやすいです。
ここで知り合ったご夫婦（左：奥さん）とライダーさん（右）
なんとこのライダーさんは魚釣りメインの旅をされていて、このときも魚をさばいていました〜
北海道の旅の途中、旅人の間で噂になっていた「魚釣りライダー」まさか本人に会えるとは思わず嬉しかったです！
相泊温泉の先にあるお店で「熊の鍋」を食べました〜
熊食べちゃいました♪
熊をどこで仕入れるんですかと聞いたら裏にたくさんいるよと笑ってました〜
ご主人も奥さんもとても良い方でした♪
道の駅まで戻り、ソフトクリームです♪
写真の文字、間違えてしまいました〜恥ずかしい。
深層海アイス！うまかったし、このボリュームは大満足でした！！
